課題別 導入事例

有機半導体(ペンタセン)結晶相

SiO/Si上に熱堆積法により約40nm厚のペンタセン膜を成膜し、表面凹凸像からテラスがあることを確認 (直径約3mm、高さ約1.5nm) 。また、近接場分光により、XRDなどで確かめられている各結晶相の同定が可能。
約1um 離れている2点間のスペクトルを分離して測定。Nano-FTIRでは、僅か数cm-1の差も検出可能。ナノスケールドメイン構造により、ペンタセンのマクロスケールの伝導特性が決まるため、結晶相の把握は重要となる

有機半導体(ペンタセン)結晶相
有機半導体(ペンタセン)結晶相
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